家族間で不動産を共有名義にした場合のメリットとデメリットは?
家族間で不動産を共有名義にした場合のメリットとデメリットは?
デメリットが多いです。メリットは共有者それぞれで特例が利用できるケースがあることです。
共有者全員の合意がないと売却も賃貸に出すこともできません。また、現共有者の一人に相続が発生してしまった場合に、さらに共有者が増えることになり収拾がつかなくなるので、早期に共有状態を解消することが望ましいです。メリットは自宅売却した場合の3,000万円特別控除は共有者の人数分適用できること等があります。